【ドル円・ユーロドル】2022年6月16日のシナリオと前日のトレード
ドル円
方向感 上位⇧ 中期⇧ 短期⇩
・水曜日は2002年の高値をオーバーシュートした形で激しく抑えられた
・FOMCにて押し目買いされるも、押し目買いが崩される
・1時間の切り上げネックラインを下に割った
・133.5を下に割っていると天井で買った人の損切りが出やすいと見ているが、133.5で現状サポートされている
売りシナリオ
①フェイク含んだ水曜日陰線の戻り売りで133.5のブレイクを狙う(タイミングは134.2~135.0にて戻り目となる三尊天井・ダブルトップなりの転換サインを待つ)
買いシナリオ
①正式な戻り売りが入ったあとの安値の切り上げなどを利用して買いを検討
ユーロドル
方向感 上位⇩ 中期⇩ 短期⇨(ツツミ足)
・水曜日は4HSMAのオーバーシュートから売りが入り、FOMCにて5月安値を達成、反発している
・Wボトム完成したが、崩された
・水曜日の高値と安値のツツミ足になった
売りシナリオ
①現状スッキリしないチャートだが、流れは上から下にあって、1時間足の上昇フラッグ完成と見れば、戻り目形成から戻り売りとなる(タイミングは4月安値の裏のあたりの戻り目形成を待つ)
買いシナリオ
①4月安値の裏のレート上に抜いたら買いを検討する
ユーロドル前日のトレード
東京時間終盤、黄色四角の押し目は、少し時間が早かったのと、想定したレートまで落ちなかったので買いシナリオ①が発動できなかった
ロンドン時間は難しい動きをした 黄色丸のオーバーシュート(ダマシ高値)を確定させる緑丸の売りシナリオ①は4時間足が4月安値の裏を乗り越えたこととWボトムの完成があったため見送った
★ポイントオブビューNo.2★
ユーロドルはすでに5月安値付近まで売られていること火曜日が安値を更新できなかったことで買いと売りが交錯し、値動きが難しくなる
こういったゾーンでのチャート観察は非常にパワーを浪費するため、今日はやらない、やれないと決めることが肝心だ