チャート硏究舎〜アオイアラタ公式ブログ〜

値動きは自然現象。自然の中にも秩序はある。

毎回違う値動き(チャート)をどう考えるべきか

 

  こんにんちは
 FXトレーダーのアオイアラタです!

 

  いつも値動きの違うチャートに向かい、「あーでもない、こーでもない」とニラメッコ

 せっかく検証した値動きも忘れたころにやってきて「くそー、また負けたー!」の繰り返し

 同じことを繰り返す日々 どうしたものか…と数年経ち

 

 継続は力なり… とは本当のことでした

 

  今回はそんなあなたに向け、よいアイデアシェアさせていただきます

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 【テーマ】毎回違う値動き(チャート)をどう考えるべきか

 

  さっそく答えを出しますが、ぼくが上手くいったことは

 毎回違うチャートを毎回同じようにしてしまう

 

  重要なのでもう一度、言います

 毎回違うチャートを毎回同じにしてしまう

 

 

  それでは実例を交えながら具体的に説明していきます

 

  画像1

f:id:inusukefx:20220406103139p:plain



  画像2

f:id:inusukefx:20220406103448p:plain


 

  画像1と画像2を見比べて、どちらとも上昇トレンドということは察しがつきますが、値動き自体は全く違います

  しかし、2つのチャートをどちらも同じ値動きにしてしまうことで、

 毎回見ているチャートが均質になり、頭の中を整理しやすくします

 

  それを可能にするのが、前日の日足です

 2つの画像に前日の日足を描きます

 

 

  画像1

f:id:inusukefx:20220406104653p:plain

 

  画像2

f:id:inusukefx:20220406104550p:plain

 

  ※今回はたまたま日足形が酷似していますが、ぼくが伝えたいのはソコではありません

 

  画像3

f:id:inusukefx:20220406105234p:plain 

 

  画像3のように日足の中身については毎回ランダムに動きます

 だけれども、右の黒波を常に頭に思い描いていればいいわけです

 

 日足の下ヒゲ部分は底値圏→ネックラインを上抜いて→陽線実体部分→上ヒゲ部分は天井圏を作って→ネックラインに帰す

 

  こうすることで、環境認識やシナリオ立ての均質化がはかられ、

 学習効果の倍増につながるというわけです

 

  複雑(ランダム)なものを、あえて単純(シンプル)に見ることこそ本質なんだなと気がつきました

 

 ぜひ、皆さんのチャートでも検証してみてください(^^)

 

 今回も記事をご覧いただき、ありがとうございました♪

 是非あなたの感想、意見などをお聞かせ下さい!
 また、質問や迷い事などがありましたら、お聞かせいただけるとありがたいです。TwitterのDMなどからお問合せをお待ちしております😚

 Twitterのフォローもよろしくお願いします!